御茶ノ雫

三種の神器はポメラ、iPhone、万年筆。

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5分で読める「古典インクのすすめ」 

2013/03/27
Wed. 18:30

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封筒を作ろう 

2013/03/06
Wed. 19:00

一般的な封筒の作り方にある問題点


文通に親しむ人は、便箋や切手はもちろん、封筒にもこだわる。封筒は手紙の第一印象だ。封筒がどんなものかによって、中身に対する期待感はずいぶんと変わってくる。ありきたりな無地の封筒と、どこで手に入るのかわからないような珍しい封筒とでは、意外性において大きな差が生まれる。封筒は文通においてけっこう重要な要素なのだ。

にもかかわらず、好みの封筒を見つけるのは容易でない。市販の封筒はどれも地味だったり、いまいち好みに合わないことが多い。仕方なく無地の封筒にいろいろシールを貼ったり、自分で絵を描いたりして工夫を凝らしているという人がいったいどれだけいることだろう。

もし自分の好みにドンピシャな封筒がタダで手に入ったらどんなにいいことだろう。つまり、ちょっとお洒落な模様の紙が手元にあったときに、それを封筒にしてしまえたらいいなあと思ったことはないだろうか。

最初に思いつくのは、市販の封筒テンプレートを使う方法だ。封筒テンプレートは、主に透明のプラスチック素材でできている。裁縫で型を取るときと同じように、テンプレートの周りをペンでなぞり、はさみで切り取れば封筒の元ができあがる。それを折り紙の要領で組み立てれば、封筒ができあがるというわけだ。この方法は無駄がなく、十分に合理的だ。ところが、次のような問題点がある。

一つに、テンプレートがなかなか手に入らないこと。かつて無印良品で安価に手に入ったテンプレートも、今ではとっくに販売終了となっている。楽天市場で探せば同様のものが見つかるが、どれも価格が高い。たかがテンプレートに、送料込みで1000円以上も出せない。

もう一つに、型を取るのが面倒くさいこと。一般にテンプレートはそれほど厚みがなく、型を取る際にペンが何度も脱線する。テンプレートを使うときは、テンプレートの位置がずれないように気をつけながら、同時にペンが脱線しないように慎重に線を引かなければならない。器用な人ならともかく、俺はこれがけっこう面倒くさい。神経を使う。

そこで考えられるのが、テンプレートを自作する案だ。段ボールのような硬くて厚みのある素材を使ってテンプレートを作っておけばよさそうに思える。そこで、実際にやってみたところ、失敗だった。いらない封筒をばらして段ボールに型を取るところまではよかったが、それをカッターできれいに切り取ることができなかった。言うまでもなくテンプレートはきれいな形のものでなくてはならない。したがって、これも実用化には及ばない。

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パイロットのペンクリニック 

2013/03/05
Tue. 07:00

3月2日にパイロット開催のペンクリニックに行ってきたので、そのことについて書きたい。

万年筆を「この子」と呼ぶ


万年筆を使い始めて2年にも満たないのに、ペンクリニックを受診するのはもうこれで2回目になる。1回目は昨年の5月27日に開催されたセーラーのペンクリニック。もうすぐで1年が経とうとしているというのに、まだ記憶に新しい。運よく勇退前の長原(父)先生と話をすることができた。調整は長原(子)先生にしていただいた。あのころはまだスーベレーンを所有しておらず、調整を依頼したのはラミーサファリである。「よろしくお願いします」と言って席に着いた俺に、長原(子)先生が言った言葉が未だに忘れられない。

「はい、この子はどうしましたか?」

……この子、と言ったのだ。万年筆に擬人法を持ち出すほど、愛着を持って接しておられるということが、この一言ではっきりとわかった。まるでペットやわが子に対する接し方である。物に擬人法を使うのはあまり好きではないのに、長原先生の擬人法だけは、特に違和感もなくスッと胸に入ってきた。ペンクリニックとはそういう特殊な雰囲気・空気を持つものなのかもしれない。

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2013-03